​植物油ができるまで

植物油ができるまでの補足​

上図及び右上の各工程の概説は西川農藝の植物油の基本的製油法ですが、原料や植物油の性質によって製油法に若干の違いがあるので以下の通り補足します。

 

落花生油

②の圧搾前の前処理としてフードプロセッサーを使用して落花生を粗く砕きます。

えごま油

​玉締め原理の搾油機で搾った生搾りえごま油は澱が少ないという特性があり、出来るだけ新鮮なえごま油を素早く瓶詰するために③の沈殿は省略して④の濾過は濾紙で行います。

西川農藝の植物油の製造工程は極めてシンプルです。その理由は、焙煎及びその他の加熱を一切しない非加熱完全生搾りであること、そして精製せず原料の豊かな個性を引出すことを大事に考えているからです。SIMPLE IS BEST!

① 良質の自然栽培原料 

原料は全て自家農園で栽培された農薬・肥料・動物性堆肥不使用で土と植物の力を最大限引出した自然栽培で丹精込めて生産しています。収穫後は丁寧に精選・洗浄・乾燥させて原料を保存しています。

② 圧搾 (メインとなる工程)

原料から油を搾りだすメインの工程です。昔ながらの玉締めと同じ原理の直圧式搾油機で低温でゆっくりと原料に圧力をかけて丁寧に油を搾りだします。

③ 沈殿

搾油後、沈殿器で油を静置して澱が底に沈むのを待ちます。沈殿中に澱に含まれる微量成分が溶け出すことでうま味と栄養価が増します。

④ 濾過

沈殿器で静置した油の上澄み部分だけを濾紙フィルターで濾過して残る澱を取り除きます。

⑤ 瓶詰

品質をチェックして色付き瓶に新鮮な植物油を詰めて保存し出荷します。

左上のイラスト及び上の概説は西川農藝の基本的な製油法ですが、それぞれの原料や植物油の性質に合わせて微妙に調整しています。具体的には、③沈殿の期間、④濾過の程度等が異なります。また、落花生油及びえごま油は異なる点が多いので左の青枠にて補足しています。

圧搾時だけでなくその前後の工程を全て30度以下で処理するため歩留り(採油率)と作業効率に劣る搾油法ですが、「原料の豊かな風味と栄養を含んだ安心安全な植物油」を実現するためこのシンプルな方法で搾油しています。西川農藝の低温圧搾の定義は”こだわり”をご参照ください。

植物油の製造工程はメーカーや商品によって異なります。植物油の基礎知識-④植物油の製法に可能な限り一般化した物理的製油法と化学的製油法を示しています。

Pure OIL

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